2015年から、「アコーディナ」という楽器を使ってコンピュータと生楽器を融合させた創作活動を開始する。
「アコーディナ」はフランスの楽器。パリにいる楽器職人3人のみが、各自それぞれの手法によって製作している珍しい楽器である。人間味のある暖かい音は人が本来持っている美しさと調和思い起こさせ、ときに情熱的でもあり、ときに哀愁をも感じさせるのである。
アーティスト名もアコーディオン奏者の「カミデタカシ」から「パピルス」と変更する。パピルスとは紙の起源でもあり、携帯が可能な最古の情報伝達手段でもある。
コンピュータでインターネットに音楽を発信する、それは現代のツールを使ってほんとうに伝えたいこと伝える手段でもある。「パピルス」も当時は画期的な発明で、最先端の技術であったに違いない。時代を経てかたちは変わっても、大切なことを伝えたい気持ちは同じであるはず。
遠い昔に丁寧に言葉を綴って伝えていたように、現代のツールを使って音楽を紡いでいきたいという思いから「パピルス」の名で活動を開始する。
1. 君の瞳に恋してる(リマスタリング)
2. Pure and Dark
3. View of Life
DOWNLOAD From : Rapidgator, Uploaded, Datafile, Katfile, Faststore