アンジュルムが昨日6月21日にトリプルA面シングル「愛さえあればなんにもいらない / ナミダイロノケツイ / 魔女っ子メグちゃん」をリリース。本日6月22日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて本作の発売記念イベントを行った。
ニューシングルよりバラードナンバー「ナミダイロノケツイ」でライブをスタートさせたアンジュルムは自己紹介を経て、彼女たちがアンバサダーを務めるアニメソングカバーコンテスト「愛踊祭2017」の課題曲「魔女っ子メグちゃん」を披露。間髪入れず「次々続々」「カクゴして!」を届けたのち、「愛さえあればなんにもいらない」でパフォーマンスを終えた。
ライブ後にはマスコミ向けの囲み取材が行われ、リーダーの和田彩花は「愛さえあればなんにもいらない」の注目ポイントを「ワルツやカノンが入っていて、”上品に”というのをテーマにしているので、大人っぽいところに注目してほしいです」と説明。ジャズダンスとコンテンポラリーダンスに初挑戦したというバラード曲「ナミダイロノケツイ」については、グループ最年少の笠原桃奈が「前向きな歌なので、未来に向かっていくという気持ちで歌っています」としっかりとした口調で語った。alljpopによって投稿された元のソース。
また和田は「魔女っ子メグちゃん」を「魔女って歌詞があるので、人の心に忍び込むというのをテーマにしています」と紹介。同曲で脚を高く上げる振りを担当している室田瑞希は「脚だけはしっかり上がるんです!」と見事な開脚を披露して記者陣を驚かせた。続けて竹内朱莉もメンバーにそそのかされて開脚にチャレンジするも失敗。「痛い! 無理です」と悲痛な声を上げた。さらに竹内は「愛さえあればなんにもいらない」のミュージックビデオの撮影時に首が太くてチャックが閉まらず、衣装の一部を切ったというエピソードを明かしたほか、「この会場で℃-uteさんが武道館公演と海外公演を発表されていたから、うちらも何かあるかなと思ったけどなんにもなかった!」とサプライズ発表を期待していたことを告白。「今年こそ海外に行くぞ!」と大きな声で宣言した。
その後記者から埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われた℃-uteのラストコンサートでオープニングアクトを務めた感想を聞かれると、和田は「会場が大きすぎてフワフワしてましたが、武道館を越えて単独でさいたまスーパーアリーナに立ちたいなと思いました」とコメント。今夏よりほかのグループと兼任するカントリー・ガールズのメンバー3人に対しては「3人まとめてどうぞって気持ちです!」と彼女たちをアンジュルムに歓迎する姿勢を見せた。そして最後の挨拶を求められた佐々木莉佳子がターンを決めてから「アンジュルム、最高!」と叫び、この日の囲み取材を締めくくった。
1. 愛さえあればなんにもいらない
2. ナミダイロノケツイ
3. 魔女っ子メグちゃん
4. 愛さえあればなんにもいらない (Instrumental)
5. ナミダイロノケツイ (Instrumental)
6. 魔女っ子メグちゃん (Instrumental)
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