[Single] コトリンゴ – 漂う感情 (2017.04.20/AAC/RAR)

野田洋次郎(RADWIMPS)が主演を務めるテレビ東京ドラマ「100万円の女たち」が4月13日(木)深夜にスタート。このドラマの取材会が本日3月30日に行われた。

「100万円の女たち」は青野春秋による同名コミックを原作としたドラマで、売れない小説家の主人公・道間慎と、毎月100万円を支払う謎の美女5人の奇妙な共同生活が描かれる。主人公と絡む個性的な美女たちは福島リラ、松井玲奈、我妻三輪子、武田玲奈、新木優子が演じる。

本日の取材会には野田、福島、松井、我妻、武田、新木が参加。野田は「こういうお芝居のお仕事自体2回目なので、わからないことだらけで共演の皆さんは心もとないと思うんですけど、あんまり既成の枠に縛られずにやりたいなと思ってるので、固まった意思を持たずにふっと思ったこと感じたことができたらなと。とにかくプロフェッショナルな方が周りにいてくれるので、素直にそれを受け止めながらやろうと思って毎日現場に来ています」と落ち着いた口調で話す。また共演女性たちについても語り、「我妻さんは役とは真逆で、カメラが回ってないときはずっとしゃべってて面白い」と述べたり、福島と松井から美容グッズなどを贈られたエピソードを明かし記者陣を笑わせる。しかし武田とはまだ打ち解けていないのか「武田さんは役もあまり話さないけど、普段の武田さんともあまり話せていない。まだ仲良くなれた実感がない。ちょうどひと回り違うので、一定の距離を保って。遠くから『元気かー?』ってくらいで」と武田に視線を送った。

女性キャストも野田の印象や魅力について語り、我妻が「猫としゃべってます。それがすごいかわいいなっていつも思ってます」と口にすると、野田は「男1人なので..」と苦笑い。RADWIMPSのファンという新木は、「ミステリアスな方だと思ってたら、気さくで優しくて誠実で、現場への気遣いを忘れない。ドラマ初主演とは思えないくらいドンと現場にいてくださる」と絶賛。松井も「道間慎として存在してくれている安心感がある」と述べ、武田も「いると安心感があるシーンになる。現場の雰囲気も野田さんがいるから穏やかな現場になる」とコメントした。共演者の言葉に野田は「うれしいです。あとで飴ちゃんを1個ずつあげようと思います」と照れた。

RADWIMPSのツアーの合間に撮影に臨んでいる野田だが、「まったく違う現場なので、こっちはある意味でオフな気持ちで入ってきて素直に道間慎としていられる。あんまり意識はしてないというか。あと、いつもとは違う種類の方々がいるので、エキスを浴びてリフレッシュしている感じです」と述べる。さらに「ドラマに登場する女性たちのように家賃100万円を支払うならどういう生活がしたいか」という問いに、野田は「現実的に言ってしまうともったいないので、家を買うと思いますが(笑)。地平線が見える絶景が広がってたり、呼べばすぐ来てくれるコンシェルジェがいるけど視界に入らないとか。無理難題を言いたくなる」と回答。松井が「100万円のわりにあわない家に住みたい。『なんでここで100万円するんだろう』ってもやもやを抱えながら、『有意義に使えるようもっとがんばろう』って思う生活をしたい」と独特の考えを述べると、野田は「やっぱり変わってるねえ」とつぶやいていた。

なお本日の取材会では、コトリンゴが書き下ろしたドラマ主題歌のタイトルが「漂う感情」に決定したことがアナウンスされた。

1. 漂う感情

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